平成30年4月28,29日に仙台国際センターにて第34回日本臨床皮膚科医会総会・学術大会が開催されました。
私も運営委員をさせていただいておりましたので、2年ほど前からいろいろと準備をしてきました。仙台ではここ2年間に大きな皮膚科の学会が2つも続いていたことや、大規模な音楽フェスと日程がかぶってしまい宿が取りにくいなど不安な面もありましたが、蓋を開けてみれば全国から1,400人以上が参加され大成功に終わりました。
企業展示やシンポジウム等では多くの企業様にスポンサーとしてご協力いただきありがとうございました。
特別展示ブースでは貴重な皮膚科の古書やムラージュという蝋で出来た皮膚科標本、さらに全国の先生方に知ってもらいたい震災の資料や映像を展示いたしました。
懇親会の余興では東北を代表する祭から秋田のなまはげ太鼓、岩手のさんさ踊り、山形の花笠音頭を披露して大変好評でした。
さんさ踊りはミスさんさの方においでいただきましたが、今年の6月には盛岡で東北絆まつり2018盛岡が開催され東北6県の祭りパレードが行われるそうです。
また、今回の学会は宮城県だけではなく東北6県の先生方にもご協力いただいており、最終日には青森県弘前市でサテライトセミナーも開催いたしました。
こうして無事に学会を終えることができ、帰りは弘前の桜まつりを観てきました。